ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 合格体験記

この記事ではORACLE MASTER Bronze DBA 2019に合格した時の勉強法、試験の内容、勉強時間などをお話しします。

 ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 について

ORACLE MASTER Bronze DBA 2019とは日本オラクルが正式に認定する、Oracle Databaseに関する技術を証明する資格になります。

データベース試験はブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4つの難易度が設けられており、ブロンズは一番難易度の低い試験になります。


 試験内容

Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (Available only in Japan)という試験に合格すると資格が認定されます。

日本語試験も用意されてますので、安心して受験できます。

ピアソンビュー社経由で試験申し込みを行い、試験センターに行って試験を受験します。

受験料は税抜で34,300円になります。

出題形式はCBT方式の選択式で全70問を120分で回答します。

65%以上の正答率で合格となります。 


 勉強方法

いわゆる黒本と呼ばれる参考書「オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals」を使って勉強しました。

熟読して内容を理解し、巻末の問題を完璧に溶けるように繰り返し解きました。

勉強時間としてはおよそ30時間くらい、期間は2週間ほど勉強しました。


 試験結果

一発で無事に合格しました。

正答率も90%を越えてかなり余裕な感じでした。

試験時間も半分以上余っていました。

試験の問題も黒本の巻末に乗っている問題とほとんど同じでした。


 受験した感想

試験としてはかなり簡単な部類に入ると思います。

実務経験のある人なら特に対策なしでも合格ラインまではいけるのではないでしょうか。

新体系になってからシルバーの受験にブロンズの合格は必要なくなったので、実務経験のある人ならシルバーから受験するのもおすすめです。

実務経験のない人でもとりあえず黒本で勉強すれば問題なく合格できると思います。