この記事ではClusterwareリソースの自動起動設定の確認について解説します。
Clusterwareリソースの自動起動設定
Clusterwareリソースにはクラスタの再起動時に自動的に起動されるものがあります。
リソースごとにAUTO_START属性が設定されており、設定値によってリソースが自動起動されるかどうかが制御されます。
AUTO_STARTの値は以下の3つが設定できます。
・always: クラスタが停止したときのリソースの状態に関係なく、クラスタの再起動時にリソースを再起動します。
・restore: クラスタが停止したときと同じ状態にリソースをリストアします。
・never: クラスタが停止したときのリソースの状態に関係なく、クラスタの再起動時にリソースを再起動しません。
設定確認方法
リソースの自動起動設定の確認は下記のコマンドで行います。
crsctl stat res <リソース名> -p | grep AUTO_START
例えばasmサービスの自動起動設定を確認すると以下のようになります。
$ crsctl stat res ora.asm -p | grep AUTO_START
AUTO_START=always
AUTO_STARTがalwaysのため、常に自動起動されることがわかります。