Oracle Preinstallation RPMの使い方

この記事ではOracle Preinstallation RPMの使い方について解説します。

 Oracle Preinstallation RPMとは

Oracle Preinstallation RPMはOracle Databaseをインストールする際に必要なOS作業を自動的に実行するパッケージです。

グループ・ユーザーの作成、カーネルパラメータの設定などが自動的に実行されるため、

Oracle Databaseをインストールするうえで非常に便利なツールになります。


 Oracle Preinstallation RPMのインストール

Oracle Linux OSで19cをインストールする際にOracle Preinstallation RPMをインストールしてみます。

インストールはrootユーザで以下のコマンドを実行します。

dnf install -y oracle-database-preinstall-19c

「完了しました!」と表示されたらインストールは完了です。

oracleユーザも自動で作成されます。

# id oracle
uid=54321(oracle) gid=54321(oinstall) groups=54321(oinstall),54322(dba),54323(oper),54324(backupdba),54325(dgdba),54326(kmdba),54330(racdba)

作成されたユーザにパスワードは設定されていないので必要に応じて手動で設定します。