パーティション単位でTRUNCATEする方法

この記事ではパーティション単位でTRUNCATEする方法について解説します。

 パーティション単位でTRUNCATEするSQL

通常のTRUNCATEではTRUNCATE文で実施しますが、パーティション単位でTRUNCATEしたい場合はALTER文で実施します。

SQLは以下のようになります。

ALTER TABLE <表名> TRUNCATE PARTITION <パーティション名> [オプション];

通常のTRUNCATE同様にオプションを使用することもできます。


 実行例

sales表のパーティション「sales_2020」をTRUNCATEします。

SQL> ALTER TABLE sales TRUNCATE PARTITION sales_2020;
表が切り捨てられました。

指定したパーティションのデータのみがTRUNCATEされます。